Intel ARC oneAPI Stable Diffusionとsd-scriptsのWindowsネイティブ対応

Stable Diffusion Webui/Automatic1111のfork版 Vladmandic/automatic、通称SD.nextはWindowsネイティブ環境で動かす場合に初期化に相当の時間を必要としていました。最近そのような制約がなくなったので手順をメモします はじめに IntelはCUDAを使ったpytho…

Intel ARC oneAPI対応のkohya_ss sd-scriptsでLoraを作る

Stable Diffusion用Loraファイルの作成にはkohyaさんの作ったsd-scriptsが広く使われています。SDXLブランチがIntel ARC対応になったので使ってみました 動作環境 玄人志向のIntel ARC A750+Ryzen9 5900X,32GBメモリ,システムSSD SATAの500GB, work SSD 2TB…

Intel ARC A750でStable Diffusionを動かす (Windowsネイティブ編)

この記事以降にSD.next Windowsネイティブ版の更新がありました。こちらを参照ください tomokz.hateblo.jp Stable Diffusion Webui/Automatic1111のfork版 Vladmandic/automaticは以前からIntel ARC(oneAPI)対応でしたがWindowsではWSLでしか動いてませんで…

Intel ARC A750でStable Diffusionを動かす(WSL編)

動作環境 Intel Core i5-12400,Mem32GB, SSD 1TB程。本来録画ファイルエンコード用PC。これに650W電源を載せた ソフト 現在AIお絵描きに良く使われているAUTOMATIC1111/stable-diffusion-webuiは主にNvidia CUDA向け環境なのでoneAPI環境のIntel ARCではその…

ubuntu20.04上のEPGStationでNicojCatchを使う

NicojCatchはEDCBの予約からNicoJK用のログを取得するソフトです。EPGStationの予約更新に合わせてEDCBの予約ファイルを作るスクリプトを作りました。 NicojCatchの動作用にwineを使います。スクリプト用にPython3,nkfを使います

A10N-8800E(ver.6.1)を購入、ファン交換とM.2にpcie変換ライザー追加

年末にBIOSTARのオンボードCPUマザーボードが安かったので購入しました ファン交換とM.2からPCI express 変換ライザーカード追加時のメモです

CZUR-Auraで漫画のスキャンはつらい

小説系のスキャン 小説はだいたい手順が決まってきていて、フローはこんな感じです ・見た目の破綻がないようスキャン。モードは白黒かスタンプ ・ざっくり裁ち切り部分をクリッピングする ・etiltranで傾き補正、ページ番号位置合わせで補正 ・ページの影が…

CZUR-Auraソフト編集機能の感想

スキャン時に使うソフトの感想です。本来ならスキャン時の感想を先にすべきですがまだ慣れてなくて後まわし。先に編集機能の感想です 操作性はいまいち。範囲指定は画像上で左上右下順固定で端が指定しにくかったり カラーモード変更の二値化、スタンプ化(細…

非破壊スキャンの先達を探す

Auraの使いこなし情報の載っているサイトは今のところどこにもないので、既存機種のET16 plusの情報を探したりします 樟乃坂 Kusunosaka:CZUR ET16Plus ドキュメントスキャナーを購入しました。 こちらの樟葉さんのブログではフリーソフトetiltranとの連携…

CZUR-Auraの設置場所

Auraで本をスキャンするとき、紙面に指が写らないようにアクリル板で抑えます。 サブライトを使うと光の反射もなくてよいのですが、室内照明がアクリル板に映り込んでしまってました。設置場所変えればなんとかなりそうなので部屋の模様替え中…

CZUR Aura届いたメモ

CZUR Auraは非破壊型ドキュメントスキャナーです。使用しないときはデスクライトに出来ますというコンセプトで、従来のET16より補助照明などがやや小ぶりです 以下自分メモ 和書全般右閉じ本スキャンの場合はアプリ→右上歯車→スキャナ→ページ設定→右から左を…