CZUR-Auraソフト編集機能の感想

スキャン時に使うソフトの感想です。本来ならスキャン時の感想を先にすべきですがまだ慣れてなくて後まわし。先に編集機能の感想です

 操作性はいまいち。範囲指定は画像上で左上右下順固定で端が指定しにくかったり

カラーモード変更の二値化、スタンプ化(細かな色の変化を無くす処理)は文書をスキャンした画像にはいい感じです。似た色の領域をまとめて白にしていく動作のようで、日焼けで赤茶けた文書画像も二値化してくれます。JPEGファイルなら何でも処理可能なので過去にスキャンしたファイルも変換してみたりしてます

OCRそこそこ認識してくれますが、漢字がUNICODEのCJK互換文字のような。ShiftJISで保存するとえらいことになりそう

※SAKURAエディタにクリップ&ペーストした後ShifJISで保存したら、文字の変換をしてくれたようです

非破壊スキャンの先達を探す

Auraの使いこなし情報の載っているサイトは今のところどこにもないので、既存機種のET16 plusの情報を探したりします

樟乃坂 Kusunosaka:CZUR ET16Plus ドキュメントスキャナーを購入しました。

こちらの樟葉さんのブログではフリーソフトetiltranとの連携について書かれてます。スキャンの一次出力がjpegだから加工もしやすそう

あと、小さめのアクリル板(320mmx180mm)で押さえるのも良さそう。アマゾンのおすすめの大きいのを買ったけど重いんだよね…

非破壊スキャナーとしてはやはりScansnap sv600を購入された方が多い。使いこなしについてはAuraでも参考になる点もあったりする

ScanSnap SV600での本のスキャンを効率化する1つのコツ | 遊ぶように生きよう

こちらののってぃさんの記事では、穴のあいた黒いシートで表紙部分をカバーする、というテクニックを公開されている。表紙や他ページが見えない方が書面の平坦化に良さそうなので参考にしたいと思う

CZUR Aura届いたメモ

CZUR Auraは非破壊型ドキュメントスキャナーです。使用しないときはデスクライトに出来ますというコンセプトで、従来のET16より補助照明などがやや小ぶりです

以下自分メモ

和書全般右閉じ本スキャンの場合はアプリ→右上歯車→スキャナ→ページ設定→右から左を選択

書籍の凸凹を検出するために赤線光が三本出る。三本とも紙面にあたるようスキャン位置を調整する。文庫本はシビアなのでマット上に薄手のペーパーウェイトなど位置合わせのマーカーを置くといいかもいれない

A4縦のスキャンが可能だがサイドライトだけでは相当暗い

パンフレットなど薄手のものは厚手アクリル板で押せばいいが、書籍の場合厚みあるので薄手のプラ板をしならせて押し付ける方がいいかも